航空機(国内線)でのwifi導入状況について
2017-06-12


モバイル機器の普及によって、近年は様々な航空会社が導入し始めている機内wifi、国内線の導入状況について?

●ANA「ANA wifi サービス」
米パナソニック・アビオニクスの航空機向け衛星通信システム「eXConnect」を導入したサービスを開始してる。導入された飛行機の胴体には衛星通信用のアンテナが取り付けられ、ドーム状のカバーで覆われています。
インターネット接続自体は有料です。(国内の主要路線の飛行機、すべてのクラスで導入予定で、現在徐々に導入が進められている)

●JAL「JAL SKY wifi」
米Gogo社のシステムを導入したwifiサービスを展開。有料で提供されている。 「JAL SKY NEXT」という新たに導入された飛行機では、全クラスでwifiが利用できます(一部非対応あり)。

●スカイマーク「Skymark Free wifi」
ANAと同じく米パナソニック・アビオニクスの飛行機向け衛星通信システム「eXConnect」を導入したサービスを開始していて、こちらはなんと無料で利用できます!
今後、羽田・福岡間、羽田・新千歳間の一部の飛行機で利用可能で、順次対応した飛行機を拡大予定とのことです。

※機内wifi利用で気をつけたいこと
wifiは機内でいつでも使えるわけではなく、離陸後しばらくして飛行機が安定し、頭上のベルト着用ランプが消えて、電子機器が利用可能になってから使えるようになります。
着陸準備体制に入った場合も飛行機の安全のため利用できなくなります。 通信容量を圧迫するskype、LINEの音声通話、Facetimeなどのビデオ通話、動画ストリーミングサービスは利用不可となっている場合もあります。

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